ファンダメンタルズを軸にしたシステムトレードの実力検証｜日経平均の影響と利益率58％の真相

動画⇩
https://youtu.be/-Ysug1c34Pk

株式投資で安定的に利益を上げるためには、テクニカル分析だけでなくファンダメンタルズの視点も欠かせません。

今回は、私が行ったファンダメンタルズを軸としたシステムトレードのシミュレーション結果をご紹介します。

今回の銘柄選定は、市販機決算などの企業業績をチェックし、「これは良い」と判断した銘柄をピックアップしました。

結果として、チャート分析だけのトレードに比べて**利益率は58％**と大きく改善。

やはりファンダメンタルズを組み込むことで、システムトレードの精度は上がる可能性があります。

しかし注意点もあります。

このシミュレーション期間は、日経平均が右肩上がりの相場環境でした。

そのため、この成績がファンダメンタルズ選定によるものか、それとも日経平均の影響を強く受けただけなのかは、今後の検証が必要です。

今後は、相場が下落局面でも安定的に利益を狙える選定方法を模索し、3ヶ月後に再度検証してみたいと考えています。

実は、以前はチャート分析だけの自動売買を行っていましたが、うまくいかず中断した経験があります。

その後、自分好みのチャートをPythonで抽出してトレードしたところ、一時的に利益は出せましたが、やがて株価が下がってしまいました。

やはり最終的には、自動売買の優位性を感じています。

次回は、「なぜ自動売買が再び有効だと考えるのか」について、具体的な理由をお話しします。

お楽しみに。

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