#7【検証結果】意外な条件で利益率60%超え!


こんにちは、今回は「ナンバー4」の動画で意外にも利益率46%を達成したトレード条件に、新たに移動平均線の条件を加えて検証を行いました。

その結果、トレード数は増加し、驚異の利益率60%超えを達成!本記事では、その条件と考察を詳しく解説していきます。

解析条件
今回の解析条件は、動画4と全く同じですので詳細は省略します。

検証結果

① 上髭陽線単体でのトレード結果
まず、移動平均線を考慮せず「上髭陽線単体のみ」でトレードした場合、利益率は46%でした。

② 移動平均線を考慮したトレード結果
次に、移動平均線の条件を加えてみました。
短期移動平均線(5日) → 利益率 35%(低下)
中期移動平均線(25日) → 利益率 32%(低下)
長期移動平均線(75日) → 利益率 37%(低下)

この結果から、単純に移動平均線を追加するだけでは、利益率は低下する傾向が見られました。
しかし、移動平均線の「傾き」に注目すると、驚くべき結果が出ました。

③ 移動平均線の傾きがマイナスの場合
5日移動平均線がマイナス → 利益率 59%
25日移動平均線がマイナス → 利益率 60%
75日移動平均線がマイナス → 利益率 58%

移動平均線が下向き(傾きがマイナス)のときにエントリーすると、利益率が大幅に向上しました。

考察

一般的に、移動平均線が上向きのときは「上昇トレンド」と考えられ、逆に下降トレンドのときは「下落基調」と判断されがちです。

しかし、今回の検証では、下降トレンドの最中に上髭陽線が出現すると「買いの勢力が増えてきたサイン」となり、高い利益率につながることが示されました。

この結果は、トレード戦略を見直す大きなヒントになるかもしれません。

今後も検証を重ねて、さらに勝率を高める条件を探していきたいと思います。

まとめ
移動平均線を考慮すると利益率は低下
移動平均線の傾きがマイナスのときは利益率が向上
下降トレンドでの買いサインを見極めることが重要
今回の検証結果をもとに、ぜひあなたのトレード戦略にも活かしてみてください!

ご視聴&ご覧いただきありがとうございました!次回もお楽しみに!

検証結果】移動平均線の意外な使い方で利益率60%超え!
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