はじめに
歩値は数値の羅列として扱われることが多く、
「ぱっと見ただけでは何が起こっているか分かりづらい」というお悩みもあると思います。
そこで、Pythonを使ってこのデータを視覚化し、背景に潜む動きや買いシグナルを直感的に捉えられるようにしました。
実践内容
まず、マーケットスピード2から取得した歩値データをDataFrameに格納しました。
次に、Matplotlibを使用してグラフ化。
青色=なりゆき売りが発生した出来高、赤色=なりゆき買いの出来高を可視化。
グラフを確認しながら、今後の「買いタイミング」検証に活用していきます。
たとえば:株価が下落している局面で、歩値に大きな「買い」が入ったときにエントリーを狙う
とかになります。
今後の展望
このグラフ化を活用して、 「歩値を見て買いが大量に入ったタイミング」 が実際に株価の反転・上昇につながるかを研究したい。
また、動画・ブログで共有している自動売買ロジックにも、この可視化データを取り入れ、アルゴリズムの精度アップを目指します。
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Pythonで歩値を完全可視化!見えない出来高の流れを掴む
- 2025-11-08
- 2025-11-08
- システムトレード
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