動画⇩
https://www.youtube.com/watch?v=OBKXGa45p98&ab_channel=python%E3%81%A7%E6%A0%AA%E4%BE%A1%E5%88%86%E6%9E%90%E3%81%A8%E8%87%AA%E5%8B%95%E5%A3%B2%E8%B2%B7%E3%80%90%E7%8B%AC%E3%82%8A%E8%A8%80%E3%80%91
株式市場では「下髭陽線は買い」と言われることが多いですが、本当に有効なトレード手法なのでしょうか?
今回は、自動売買を用いて下髭陽線のトレードパフォーマンスを検証した結果をご報告します。
検証条件
本検証では、以下の条件で銘柄を抽出しました。
・始値より終値が高い(陽線である)
・始値からの下落幅が3%以上(安値が始値の97%以下)
・高値が極端に高くならない範囲に設定
これにより、下髭が明確に出ている銘柄を対象に分析を行いました。
検証結果
実際にこの条件で自動売買をシミュレーションしたところ、
利益総額:7,800万円
損失総額:5,300万円
利益率:31%
トレード回数:3,191回
となりました。
一見プラスにはなっていますが、利益率31%は決して高いとは言えず、トレード回数も思ったより少ない結果となりました。
今後の改善点
今回の結果を踏まえ、さらなる分析を進めていきます。
・下髭の条件を緩和(-3% → -2%)し、エントリー機会を増やす
・下髭陰線でも検証し、陽線に限定しないトレード戦略を検討
「下髭陽線は買い」という定説は一概に正しいとは言えない結果となりましたが、条件を調整すればパフォーマンスが向上する可能性もあります。
今後も検証を重ね、最適な手法を探っていきます。
今後の分析もお楽しみに!
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引き続き、検証結果を公開していきますので、ぜひチェックしてください!
下髭陽線は本当に買いシグナルなのか?
- 2025-03-15
- 2025-03-15
- システムトレード
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