【重要なお知らせ】シミュレーションツールにおける未来データの参照ミスについて

いつもご覧いただきありがとうございます。

動画⇩
https://youtu.be/p1A4xWf53hE

今回は大変心苦しいのですが、「売買シミュレーションツール」に関して重大な不具合が見つかりましたので、そのご報告とお詫びを申し上げます。

本件は、実際に私が行ったシミュレーションの中で「未来の株価データ（リーク）」を参照してしまっていたという内容です。

たとえば、「5月1日に買って5月14日に売る」という結果が出ていたシミュレーションにおいて、本来であれば参照してはいけない「5月14日以降のデータ」を誤って参照してしまっていました。

これは、私が設定していた o0, o1, o2 という変数（例：592, 599, 659）に未来の値が入っていたことが原因です。
また、DataFrameを扱う際に -1 というインデックス指定を使用しており、「未来のデータを現在として扱ってしまう」という致命的なミスを犯していました。

なぜ発生したのか？

これは過去の処理の中で「移動平均線の取得方向を一時的に反転」したことがあり、その名残でマイナスインデックスを誤用してしまっていたのが原因です。

「戻したつもりが戻せていなかった」――その結果、本来のロジックではあり得ない「リーク」を招いてしまいました。

今回の件を踏まえて、過去に公開したシミュレーション動画やブログ記事は、正確性を欠いている可能性があるため、順次検証と修正を行ってまいります。

今後は「上髭陽線」「大陽線」をトリガーとした新たな売買ロジックに基づいて、再度シミュレーションを実施し、より正確で信頼性のある情報をお届けします。

ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

📌 次回シミュレーション予定
上髭陽線でのエントリー
大陽線でのエントリー
出来高×陽線の組み合わせ検証
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。