上髭陽線のシミュレーション

はじめに

上部のアイキャッチが画像は株探からの引用です。

以下の記事では上髭陽線の出来高が多すぎない方が良いことがわかりました。

〇上髭陽線で爆上げを狙う。

上髭陽線の後に上がる銘柄が多いような気がしたのでシミュレーションしてみました。

解析条件

解析銘柄

2024年8月27日時点における全銘柄を以下の条件で抽出。

if 10<o0<2000 and vv>500:

・大型株だと上がり幅も小さいイメージがあったので、1株を10円～2000に限定。
・少しリークがありますが、8月27日時点での3日間の出来高の平均が500以上
・銘柄数は2400。

解析期間

2024年3月14日～2024年8月22日（110営業日）

買い条件

if v1*a<v0<v1*b and c0<2000 and 100<(c0/o0)100<112 and 105<(h0/o0)100<120 and 98<(c1/o1)100<102 and 98<(c2/o2)100<102 and 98<(c3/o3)100<102 and 98<(c4/o4)100<102 and not 102<(o0/c1)*100:
・変数aは[3,5]の2通りで解析。

・変数bは[7,10]の2通りで解析。

・購入金額の上限は100万。

売り条件

・指値：なし
・逆指値：購入価格から－５%

・売り条件：「if (o0+c0)>(o1+c1)>(o2+c2)>(o3+c3):」3回下がったらではなく、上がったら売り。
→売り条件もまだまだ検討するべきだと考えています。
・解析期間制限：5日。5営業日目が来たら、強制売り。
→10日にした方が利益率は良いかもしれないが、自動売買をできるメリットを活かしたので、短くしました。
・手数料や実際の売買の価格差は3000円に設定。つまり、計算上3000円の利益が出せても、利益は0円で計算している。

解析結果と考察

この表の結果だけを見たら、出来高が少なすぎてもダメということがわかります。

しかし、以下の外れ値を拾っていました。

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現在、400日営業日のデータを用いて、シミュレーションしています。

2000営業日なでで解析を試したことがあったのですが、pythonの処理速度が急に落ちたように感じたので、400日にしました。

ただ、やっぱりシミュレーション機関が短いと外れ値を拾ったら、シミュレーション結果が大きく変わらるために、400日よりは増やしてシミュレーションをしたいです。

最後の解析の一部を載せておきます。