上髭陽線で爆上げを狙う。

上部のアイキャッチが画像は株探からの引用です。

前回のシミュレーションは以下の記事になります。

〇上髭＋出来高が前日と比べて10倍の銘柄は儲かる？

このシミュレーションによって、上髭陽線の出来高が多すぎない方が良いという意外な結果となりました。

ではどれくらいで出来高を設定するばいいのかを探していきます。

また、株を保有してから強制売りするまでの日数は5日と10日のどちらが良いかを見ていきます。

それにともない、微妙に解析期間がずれますが、私は気にしません。

以下に、前回の記事と異なる箇所だけの解析条件を記載しています。

解析条件

買い条件

if v1*a<v0<v1*b and c0<2000 and 100<(c0/o0)*100<112 and 105<(h0/o0)*100<120 and 98<(c1/o1)*100<102 and 98<(c2/o2)*100<102 and 98<(c3/o3)*100<102 and 98<(c4/o4)*100<102 and not 102<(o0/c1)*100:

・変数aは[5,7]の2通りで解析。

・変数bは[10,13]の2通りです解析。

売り条件

・解析期間制限：5日。5営業日目が来たら、強制売り。
・解析期間制限：10日。10営業日目が来たら、強制売り。

解析結果と考察

以下は解析期間制限が5日の結果になります。

以下は解析期間制限が10日の結果になります。

上の表より、解析期間に関わらず、出来高が少ない方が良いという結果になりました。

次はさらに出来高が少ない買い条件にしてシミュレーションをしたいと思います。

最後に一番結果が良かった詳細な解析結果を示しておきます。